
私の夢は
イラストレーターでした。
Illustrator.
Interview

小林 理紗
商品管理部
“好き”の気持ちを
あらゆる原動力に。
Use your love for the world
as your driving force
子どもの頃の夢はなんですか?
昔の私は、将来の夢を聞かれて答えに困る子どもでした。「絶対この道に進みたい!」という明確なビジョンのようなものがなく、返事に窮した末に、美容師か水族館の清掃員かイラストレーターと答えていました(笑)。美容師と答えたのは、行きつけの床屋さんのおばちゃんが大好きで「大きくなったら跡を継ごうかな」なんて会話を交わしていたからです。水族館の清掃員と答えたのは、単純に魚が好きだから。飼育員や接客スタッフは忙しそうだから、ぼんやり魚を眺めていられそうという理由で清掃員を選んだのが私らしいなと思います。イラストレーターに憧れたのも、絵を描くのが好きだからという理由です。
高校卒業後はアパレル企業を経て、リユース企業の営業に就職。宝飾品の奥深さに魅了され、そのうち宝飾品を専門に扱う仕事がしたいと思うように。気づけば単身上京してダイヤの卸売会社に就職していました。私はプライベートでもゲームやジョギングなどさまざまな趣味を楽しんでいますが、“好き”という気持ちは単純だからこそあらゆる原動力になる強さがあると感じています。
入社のきっかけを教えてください
その後、ブランドジュエリーや地金の宝飾品を扱う販売会社に転職。商品管理やECを任せてもらううちに、自分は営業よりEC販売に適性があるのではと感じるように。そんなとき、以前リユース企業で営業をしていたときの同僚から連絡がありました。実はその元同僚こそが、CurioTechの小林代表だったんです。
十年越しに連絡を取り合い、小林代表が東京でリユース事業の会社をやっていることもそのときはじめて知りました。貴金属類の仕分けや販路拡大に難航しているという話を伺って、私がこれまでに培ってきた経験や知見を役立てることができるんじゃないかと感じました。小林代表にもぜひ手伝ってほしいとお声がけいただき、とんとん拍子で入社が決定しました。
Curio Techで叶えたい夢はありますか?
入社後は商品管理部のEC統括チームに配属されました。営業とバックオフィスの三名から構成される部署で、私が出品・検品などのECに関する実作業を担当し、他二人が数字管理を担ってくれています。直近の目標は、EC部門のみで月間300万円を達成すること。利益を着実に積み上げ、インセンティブが支給されるほどの、攻めの姿勢を持ったバックオフィスを築いていきたいと考えています。
また、別部署と近い距離で働ける利点を最大限に活かし、将来的にはマルチに活躍できるバックオフィス人材になるのが今の夢です。たとえば、アポインターが一人足りないと聞けば、現場に駆けつけて営業をサポートすることもいといません。形式的な役割にとらわれず柔軟に活躍することが、最終的に自分自身の成長へつながると信じています。
自分への「約束」があれば教えてください
さまざまな経験を通じて、私の心に深く刻まれている人生訓があります。それは「何事も全力でやりきる」ということ。中途半端では何も得られませんし、何より全力を尽くしたほうが仕事も人生も格段におもしろくなるのです。CurioTechに入社してからは、その想いを一層強くするようになりました。上手くいくときもそうでないときも、常にお客様に全力で向き合う営業の姿はかっこよく、日々大きな刺激と感銘を受けています。
そして、うちで活躍している人たちに共通しているのは、全員がCurioTechガチ勢だということ。会社に本気で惚れ込み、会社のために全力で動ける。そんな仲間たちが、日本一を目指して本気で行動しているんです。20代を中心に、若くても器の大きい人たちが集まっているからこそ、私も尊敬と親しみを感じながら「大好きな仲間のために自分ができることをやり切りたい」と心から思えます。