It was once my Dream
to become

私の夢は
バドミントン選手でした。

Badminton player.

Interview with Mizuki Takeoka

Interview

04

竹岡 瑞季

Administration / Finance & Accounting

竹岡 瑞季

Mizuki Takeoka

管理本部 本部長 兼 財務経理部 部長

Our current
Dreams.

「誰かのために」が、
私を強くする。

"Doing things for others"
makes me stronger

子どもの頃の夢はなんですか?

思い出せる一番古い記憶は、ひんやり冷たい体育館の床に寝そべりながら見上げた天井です。バドミントンジュニアチームの監督である父と、バドミントン経験者の母を持つ私にとって、バドミントンは生まれた時から生活の一部でした。試合に勝つと両親が喜んでくれるのが嬉しくて、その笑顔を見るためにラケットを握っていたように思います。成長して公式戦に出場するようになってからは「勝ちたい」という内なる動機も芽生えましたが、誰かのために頑張ることは私にとって自然で、とても強い原動力でした。

大事な場面で負けが続き、自信を失いかけた時期もありましたが、高校進学を機に地元広島を離れ、京都の高校で実業団の監督・選手から直接指導を受ける環境に1期生として身を置き、寮生活を始めました。日々周囲から刺激を受け、2年生の全国選抜の団体でベスト4に入賞。大学進学後も実業団選手を目指しましたが、インカレでは上には上がいることを痛感し引退を決意しました。

入社のきっかけを教えてください

「自分の好きなことを仕事にしたい」という軸で就職活動に臨み、最終的にアパレル企業に入社しました。数ある企業の中からその会社を選んだのは、従業員の幸福を第一に掲げる企業理念に強く共感したからです。理念は経営陣の意思決定に直結するものですから、この会社なら安心して働けると直感しました。

仕事自体に不満はなかったものの、3年目を迎えた頃からスキルや将来性に不安を抱きはじめたんです。将来的に働き方の選択肢や金銭的な余裕を得たいと考え、人材紹介企業へ転職。そこでも充実した日々を送っていましたが、ある日、知人から「うちで働かないか」と声をかけられました。その知人がCurioTechの小林代表だったのです。事務職は未経験だったため当初はお断りしていましたが、話を伺ううちに自分のキャリアビジョンにとって意味のある経験が積めると確信し、CurioTechへの入社を決めました。

Curio Techで叶えたい夢はありますか?

入社を決めた大きな理由のひとつは、小林代表が掲げる“日本一”への強い情熱に心を打たれたからです。バドミントンで叶えられなかった日本一という夢を、今度は仕事という新しいフィールドで本気で追いかけたい――そう強く思いました。少女時代に抱いた夢は形を変えながらも、今も私の中で生き続けています。

現在は管理部本部長として、経理・労務・総務など幅広い管理業務を担っています。目下の目標は、3~4年以内に会社を上場させること。事務職そのものが未経験だった私にとって、IPO準備はまさに未知の挑戦です。ガバナンスの整理をはじめ、取り組むべき課題は数え切れないほどありますが、一つひとつ着実にクリアしていくことで「夢の実現に確実に近づいている」という実感を得られます。

自分への「約束」があれば教えてください

嘘をついたり誤魔化したりせず、真摯に業務へ取り組むことを大切にしています。小さな積み重ねはやがて周囲への信頼につながり、自分自身の強みや財産になるはずです。CurioTechでも、地道な努力を続ける人ほど大きく成長しており、一緒に働く仲間たちは常に前向きな刺激を与えてくれる、ありがたい存在だと感じています。

そして、バドミントンを続ける原動力が両親の笑顔だったように、今の私にとっては「仲間のために頑張りたい」という気持ちが日々の力になっています。CurioTechはイベントの多い会社なので、仲間の笑顔に触れられる機会を毎回楽しみにしています。これからも「誰かのために」をモチベーションに、仲間とともに夢へ向かって前進していきたいです。

Requirements

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