
私の夢は
サッカー選手でした。
Soccer player.
Interview

田中 大渉
執行部 執行役員 兼 第二営業部 部長
限界を超えた挑戦を、
仲間とともに。
Taking on challenges
beyond limits with our colleagues
子どもの頃の夢はなんですか?
三兄弟の次男として生まれ、兄の影響を受けて小学一年生からサッカーを始めました。家族ぐるみでサッカーに打ち込む環境だったこともあり、幼い頃の夢はもちろんプロサッカー選手。高校・大学もスポーツ推薦で進学し、まさにサッカー漬けの日々を送っていました。大学三年時には東海リーグで優勝を果たし、全国ベスト16に進出するなど大きな成果を残せました。しかし、四年生になってすぐに大きな怪我を負い、試合に出場できなくなってしまったのです。それでもキャプテンとして同期や後輩たちの勇姿を見届けられたことに満足感でき、気持ちを切り替えて次の道を考えるようになりました。
兄が教員を務めながら中学生のサッカーチームを指導していたこともあり、親や監督からは「サッカーに関わる仕事に進まないのか」と度々声をかけられました。けれども私自身は人に影響を与えられる存在になりたいという思いが強く、当時はYoutuberやSNS関連の仕事に魅力を感じていたのです。
入社のきっかけを教えてください
「有名になりたい」という漠然とした思いはありましたが、まず社会経験を積もうと就職活動に挑戦しました。さまざまな企業の面接を受ける中で出会ったのがCurioTechです。成長途上のベンチャーでありながら“日本一”になることを堂々と掲げていて、この会社で共に日本一を目指したいと感じました。
入社後に実感したのが、成果主義でありながらメンバー同士で支え合う風土が醸成されているということ。思うように数字を出せなかった時期も、先輩に相談すれば一緒に改善策を考えてくれました。周囲に支えられながら努力を重ね、入社から半年でアワード三冠受賞。そして現在は、執行役員として第二営業部の部長を任せていただいています。
Curio Techで叶えたい夢はありますか?
CurioTechを“日本一”の催事買取会社にすることです。そのためには周囲のいいところを吸収し、現状に甘んじることなく成長を続けていきたいです。一緒に働くメンバーは礼儀正しく、素直で尊敬できる方々ばかりですが、最近入社した後輩に特に一目置いています。相手の長所を見抜き、素直に褒めることができ、他人の成果を自分のことのように喜べる。その姿勢を見ていると、自然と大きく成長していく姿が想像できるんです。
同時に、メンバー全員を幸せにすることも私の夢です。「この会社に入ってよかった」と思ってもらえる居場所をつくることこそ、私の役割だと思っています。成果を出すため、私は多くの時間を仕事に捧げると決めていますが、長い時間苦楽を共にしてきたCurioTechの仲間は、もはや同僚ではなく家族のような存在。大阪で寮生活をさせてもらっていることもあり、プライベートでも遊ぶことが多いですね。
自分への「約束」があれば教えてください
自分の利益だけを優先するのではなく、常に周囲の人々の幸福を第一に考えることを意識しています。営業として利益を追求することは重要ですが、そのために仲間やお客様、施設関係者の方々を蔑ろにしてしまっては本末転倒です。CurioTechには、自分の夢や欲望に忠実な「エゴイスト」が集まっていますが、それは決して利己的という意味ではありません。むしろ、培ったノウハウや経験を惜しみなく共有し、仲間と支え合えるギバー気質の人材が多いのです。
そうした価値観が組織に根づいているのは、小林代表の姿勢に強く影響を受けているからだと思います。代表は、仕事もプライベートも関係なく私たちのために力を尽くし、誰よりも行動で示してきました。その情熱に触れるたびに、自分も仲間の幸せを支えられる存在でありたいと強く感じます。