
私の夢は
サッカー選手でした。
Soccer Player.
Interview

辻口 陸
執行部 執行役員 兼 第二営業部 部長
筋がね入りの
負けず嫌いが
求める一位の称号。
The title of first place sought by a hard-nosed,
competitive person
子どもの頃の夢はなんですか?
10歳からサッカーをはじめ、スポーツのおもしろさに夢中になるうちに自然とプロサッカー選手を志していました。高校では父が在籍していたサッカー部に入部。父を指導した監督のもとで全国優勝を果たし、親子二代にわたっての夢を叶えることができました。現役中は怪我が絶えませんでしたが、メンタルの不調や挫折は一度も経験しませんでしたね。周囲の人間曰く「筋金入りの負けず嫌い」な性格で、一位以外はありえないと思っていたんです。だからこそ、何度手術や入院を繰り返しても自分はまだやれると信じ抜くことができました。
その経験は大人になった今も自分の中で息づき役立っています。もともと勝ち負けを競うスポーツに打ち込んでいたこともあり、成果が数字ではっきり現れる営業職は天職ですね。プロサッカー選手に憧れて努力を続けた過去の自分がいたからこそ今の自分が存在するのだと日々実感しています。
入社のきっかけを教えてください
高校卒業後は大学に進学し、アルバイトでバーの店舗運営を任されるようになりました。経営者など人生経験豊富なお客様との出会いを通じて、私自身も視野が大きく広がったように思います。バーを辞めるときに「うちで働かないか」とさまざまな経営者の方からお声がけをいただいたのですが、そのうちのひとりが現・CurioTech顧問の市川さんです。人柄に信頼を置いていたので、正直なんの仕事かよくわからないまま二つ返事で承諾しました。
しかしいざ入社してみると、同期入社したメンバーは着実に数字を挙げているのに自分は売り上げゼロという状況が続いたんです。プライドを捨てて同期に営業の秘訣や心得を教えてもらい、がむしゃらに努力するうちに大きな売上をつくることに成功。そこからはどんどん感覚を掴んでいきました。その甲斐あって昨年は来店件数1位や社内年間最優秀賞などで表彰され、最年少の執行役員(当時)に抜擢されるなど、成果が目に見える形で還元されるからこそモチベーションが尽きることもありません。
Curio Techで叶えたい夢はありますか?
CurioTechの日本一になるという夢に共感して入社したので、会社も自分も一位になることにこだわり続けたいです。かといって自分だけ売上があればそれでいいというわけではありません。営業チームのマネジメントも任せていただいているので、メンバーに年収1000万円以上をコンスタントに稼がせてあげることを目標にしています。年収が上がって生活水準が上がると人生観も変わります。自分と同じ経験を仲間にもさせてあげたいですね。
自分個人の夢でいうと、高級時計やスーツなど欲しいものは一通り買ってしまったので…(笑)。あとは将来に向けて貯金しています。具体的には三年以内に関西で一億円予算ぐらいの家を購入したいですね。せっかくなら稼いだお金は自分の大切な人に使いたいですし、CurioTechのメンバーもプライベートや家族を大切にしている方が多いです。
自分への「約束」があれば教えてください
嘘をつかないこと。自ら決めた目標を達成するまで挑み続けること。そして、頼まれたことに対して「NO」と言わないこと。私は「日本一になる」という夢を実現するために、この三箇条を自分自身への約束として必ず守り続けています。
営業職の採用では、面接の過程で必ず現場体験をしていただきます。関西の責任者として多くの求職者の方と向き合ってきましたが、その中で「一緒に働きたい」と思える人には共通点がありました。それは、身の丈以上に背伸びをせず、与えられた課題に対して愚直に努力を積み重ねられる姿勢です。日本一を目指すには、自分の弱さから目を逸らさず、課題に真正面から取り組む強さが欠かせません。だからこそ、そうしたマインドを持つ仲間と共に歩み、日本一という夢を追いかけ続けたいと考えています。